インターーーーーーーーーン‼まとめpart5
形はインターンですが、自衛隊の職務内容の特殊性から体験することはできず、実際には少人数座談会に近く、そのほかに護衛艦見学、駐屯地にてヘリの体験搭乗が開催されるといった感じです。
中の人もヘリに乗れるということで参加してきました。だってここで乗らなかったら一生乗れないじゃん。
駐屯地まで自衛隊のマイクロバスに揺られ、駐屯地内では戦闘ヘリ(コブラ)や輸送ヘリの説明を受け、最後に輸送ヘリCH-47Jに体験搭乗しました。
うだるような暑さの中での見学だったので、参加者は若干ばて気味。格納庫は機密上の問題等大人の事情で入れなかったので、屋外のヘリを見学していたのですが……
暑い。とにかく暑い。というか熱い‼
イメージしてほしい、日中の滑走路横の空き地で話を聞く状況を。
地面からの照り返し、突き刺さる日差し。暑いし目が痛ぇ。
そうこうしていると、自分たちの搭乗の番に。
ヘリに近づくにつれプロペラのすさまじい回転音と風。
近くで見ると輸送ヘリは小型ジェット機くらいありそうな大きさでした。
CH-47Jは二基のプロペラがあり、搭乗の際には機体後部から乗るのですが、この入り口はプロペラの真下‼
うるせえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
機内に入りすぐに耳当てをします(そうしないとやばい)。
耳当てをしているので当然会話なんてできません(多分耳当てしていなくてもプロペラの音で会話できないと思う…)。機内ではジェスチャーが公用語です。
いつの間にか離陸準備が完了し、いざ離陸!
飛行機よりも「浮いている!」感じがあります。足が地面についていないという感覚がある一方で、飛行機のように内臓ごと浮くような感覚はありませんでした。(機首がそこまで上を向かないからかな?)
20分程度の遊覧飛行では百舌鳥古墳群上空を飛行し、人生で初めて大仙古墳を上空から見ました。というか、大仙古墳を人生で初めて見た。本当にでかい。さすが日本最大の古墳。
短い時間でしたが非常に満足しました。超楽しかった。
輸送ヘリは入間に帰っていきました。
基地公開のときとかに乗る機会あればまた乗りたいですね。