Java入門season2~配列~
やっほー。Javaに触り始めて2時間目です。
ようやく配列の話が出てきたので、まとめます。
まず定義から。以下、配列名はvecとします。
1行目は整数型の配列、3行目は文字列型の配列になります。
基本的なルールはほかの言語と同じです。
配列要素の上書きもできます。
例えば、上段ではvec[0]=1ですが、vec[0]=8とすれば、以降はvec[0]=8となります。
ちなみに、配列には便利なループ構文が用意されています。拡張for文といって、
for((データ型)(変数名):(配列名){
(実行文);
}
という形式です。ここでも「:」です。
自分で定義した変数に配列の要素を代入できるということです。
拡張for文にすることで何がうれしいのかというと、シンプルになるということです。
早速見ていきましょう。二つのfor文がありますが、上が通常のfor文、下が拡張for文になります。やろうとしていることは二つともおなじことで、Japanese, Germany, English, Russianの順で「選択言語は○○です」を出力しようとしています。
これだけではあまりシンプルさが伝わりませんが、変数で要素を保持するのでループ内に様々な処理を書く時には便利ですよね。
つまるところ、インデックス番号で管理するのではなく、変数に順に要素を代入していくということです。いうまでもなく、変数は好きなものに定義できます。