BIツール"Cognos"を触ってみた。
台風すごいね。今年は天災多そうですね…
前回の投稿でpowerBIに触れた話をしたので、今回はIBMのCognosを触ってみようと思います。
ということで早速IBMのアカウントを作成し、Cognosに行きます。
分析にかけるデータがないので今回はサンプルデータで遊んでみることにしました。
サンプルデータのところから飛ぶとIBMがいくつかのサンプルデータセットを提供しているページに行きます。
今回はBanking loss eventsのデータセットを選びました。早速データセットを入れます。
データセットを公開しているページでデータセットをどうするのかを書いてくれているので安心です。書いてある通り最初のCognosのページ左下の『新規』から『ファイルをアップロード』します。これでCognosにデータセットをインポートできました。
ここまでは簡単。前回のエントリでCognosは重いだのなんだの書きましたがここまでは順調です。データセットを入れるのに若干時間がかかったくらいです。
ここからは実際にデータをレポート・ダッシュボードとして出します。この部分でいかにエクセルより優れているのかを示さないとBIは御役目御免ですね。
インポートされたデータセットは最初のページにプロジェクトのように表示されます。
今回はチュートリアルということで、IBMが公開しているチュートリアルの動画に従ってやってみます。
丁寧に動画のライブラリページを作ってくれています。
ここの動画を順に見ていけば大丈夫です。もっと早く知りたかった…
さて気を取り直してさっそくレポートを作成します。
まずは『新規』→『レポート』といき、テンプレを選択します。この際、テーマも選択してデザインを決めます。選択出来たら、Source横のプラスアイコンを押してから『チーム・コンテンツ』→『データ』→『Banking loss events』を選択。まあ何を選んでも問題ないです。これでデータの追加はできました。
あとは、グラフを選択して好きなインデックスを軸にとるためダブルクリックします。その後、値にドラッグ&ドロップで好きなインデックスを持ってきます。これがすごいところ。使いやすさのポイントですよね。まあ説明なかったらそこにさえたどり着かないですが…
いい感じですね。
このあとクロステーブルも同じような手順で作ります。詳しくは動画を見て下さい。めっちゃわかりやすい。
そんなこんなでチュートリアルを見ながらまねしたものがこちら。
それっぽい!!
今回は棒グラフでしたが、様々な種類のグラフが出せます。
今回は自分のPCでやりましたが、別のところでやったときはいくつかのグラフを出して連携できた気がする。
正直、使いこなすには挙動になれるための十分な時間が必要でしょうね。操作は比較的簡単だとは思いますが…
個人的はPower BIの方がはるかに使いやすかったです。
今度はPowerBIをまとめます。多分。my PCでやる気になれば…